ギフト包装・のし紙について

贈り物は、贈り主様のお気持ちを伝える為の表現方法です。

贈り主様がどんな場面で利用されるのか、お相手様のどんな場面にお送りになられるのかお互いの関係性や立場、様々な状況で利用方法など変わってまいります。

贈り主様の場面、お気持ちにあった贈り物のご用意のお手伝いが出来ましたらと思います。

お住いの地域や地方によって若干の違いがあるかと思いますが一般的な利用方法で記載させて頂きます。

※ 本内容は、旭酒造株式会社 元百貨店勤務者によって作成しております。

 

プレゼント包装と熨斗紙の利用に関して

熨斗紙は、必ずしも利用しなくてはいけないという物ではありませんが、贈り主様のお気持ちをどの様に反映させるかという物です。親しき中にも礼儀ありというように改めて気持ちを込めてお送りするといった利用になります。

例えば、お誕生日のお祝いに気心の知れたご友人やご家族にお送りになる場合にプレゼント包装を利用する。

しかし、目上の方のお誕生日のお祝いにお送りに場合には礼儀作法を重んじて「御祝」、「御誕生日御祝」の熨斗紙を利用したりします。 

この様に贈り主様の利用する場面によって異なります。

 

熨斗(のし)名入れについて

お名前の印字も承っております。ご希望の場合は、商品詳細ページの名入れ入力欄に【ご記入を希望されるお名前(贈り主)】をご入力ください。ご入力いただいていない場合には、お名前の印字無しにてご用意させていただきます。
連名での印字も行っております。目上の方から順にご入力ください。

連名で名入れご希望の場合、当サイトでは3名様までの対応とさせて頂いております。

3名様以上での連名をご希望のお客様は「〇〇一同」とご記入されるかお問い合わせよりご記入したい名前などをお知らせ下さい。※「〇〇一同」と記載しても失礼などということはございません。

また近頃、名入れの際に先方様のお名前をご入力されるお客様が大変多くなっております。こちらからご注文されたお客様にご連絡を取ったりせねばならず、ご連絡が繋がらずご指定の日時に間に合わない事がございます。くれぐれも「名入れ」をご入力の際にはお間違えないよう。お願い致します。

 

熨斗紙と掛け紙に関して

熨斗紙に関して

熨斗というのは図の様な右上の物を指します。

また中央の帯が結ばれたものを水引きと言います。

「のし」は一般の贈答と慶事にのみ使われ、弔事には使用しません。また、魚介類、肉、鰹節、塩干物などを贈るときにも本来は使われません。また、病気や災害見舞いは慶事ではないので、のしはつけません。その場合、掛け紙と呼ばれます。

 
 
 
 
 
 
 

表書きに関して


花結び・蝶結びをご利用になられる場合

 

御祝の気持ちを表す

御祝 

お祝い事の贈り物の際に万能的な表書きとして利用されます。

御出産御祝

お七夜からからお宮参りまでの間、生後7日目から一ヶ月目頃までにお贈りします。

御誕生日御祝

御誕生日の御祝にお送りする場合に使用します。

 

様々な感謝の気持ちを表す

内祝

ご出産祝いのお返し、新築祝いのお返しなど、何度起きても良い出来事に対して御祝のお返しの際に利用します。

※ お見舞いなどのお返しの際には5本結び切りを利用し快気祝とします。ただし快気祝は、病気が完治した際に利用します。一般的に退院後2,3週間後にお返しを行います。また完治してない場合にすぐにお返しをされる際は、御見舞御礼としてご用意します。

出産内祝

御出産祝のお返しの際に利用します。

御礼

最も一般的な感謝の気持ちを表す言葉です。

感謝

文字通り心からの感謝の気持ちを表すです。

心ばかり

わずかなものですがといった、先方様に気を遣わせないような気持ちの際や負担に思わないで頂く際に用いられます。

寸志

明白に立場や年齢に違いがあり渡す側が相手より立場や年齢が上の場合のみ使用します。ただしそういった立場の違いがあっても御礼などを利用する方がよろしいでしょう。

※ 決して目上の方へ利用しないで下さい。大変失礼に当たります。

御挨拶

引っ越しの際などに一般的に用いられますが、これから関係を深めていく際の挨拶や改めてご訪問する時など手ぶらでお伺するにはなど広い意味でのあいさつとして用いられます。

※ 御結婚が決まり改めて相手方のご親族にご挨拶にお伺する場合でしたら、10本結び切りの熨斗紙で御挨拶と記入します。

季節のご挨拶

御年賀

一般的には、松の内までにお贈りします。企業などですと三が日以降で1月15日頃までにお贈りします。

※ 企業の場合、三が日までお休みの所もある為です。予め先様の営業日などをご確認する方がよろしいでしょう。

寒中御見舞

松の内が過ぎて立春の前日までにお贈りします。

※ また御歳暮や御年賀の時期に喪中の方などへのご挨拶が出来なかった為に、この時期にご挨拶として寒中御見舞を利用されます。

※ 本ECサイトでは、寒中御見舞を利用しておりますが、寒中御伺を利用される方もいらっしゃいます。寒中御伺でご用意をご希望のお客様は、お問い合わせよりご連絡下さいませ。

御中元

7月の初めから15日まで、または8月の初めから15日までにお贈りします。地域によって時期などが異なります。

※ ご自身のお住いの地域と先様の地域で違いがある為、相手の地域に合わせてと気を使われる方もいらっしゃいますが早いから、遅いからで問題になるという事はございません。

暑中御見舞

7月16日から8月7日頃の立秋の前日までにお贈りします。御中元に間に合わなかった際にも利用されます。

※ 本ECサイトでは、暑中御見舞を利用しておりますが、暑中御伺を利用される方もいらっしゃいます。暑中御伺でご用意をご希望のお客様は、お問い合わせよりご連絡下さいませ。

残暑御見舞

8月7日頃の立秋から8月末頃までにお贈りします。

御歳暮

元々は、12月15日頃からお贈りする物でしたが近年、12月初旬から12月25日までにお贈りします。早い方ですと11月下旬からという方もいらっしゃいますが地域によって御歳暮の時期が異なります。

※ 念の為、お住まいの地域などでご確認される方がよいでしょう。

 

お仕事での御祝

御昇進御祝

現在の役職から上位に上がる際に利用します。

御就任御祝

高い役職に就いた際に利用します。

御退職御祝

職務を全うし定年を迎え退職される方へのお贈りになる際に利用します。

※ 中途での退職、転職される場合などは、御礼でご用意します。

 

人生の歩みの御祝

祝成人

20歳になった御祝としてお贈りする場合。

祝還暦

61歳(満60歳)になった御祝としてお贈りする場合。

※ 生まれた年の干支に還ることから、「還暦」と呼ばれるようになりました。

祝古希

70歳になった御祝としてお贈りする場合。

※ 中国の唐時代の詩人、杜甫の詩の一節である「人生七十古来稀なり」に由来しています。

祝喜寿

77歳になった御祝としてお贈りする場合。

※ 「喜」という字の草書体が七を3つ重ねた形になり、七十七と読めることに由来しています。

祝傘寿

80歳になった御祝としてお贈りする場合。

※ 「傘」の略字が八と十を重ねた形になり、八十と読めることに由来しています。

祝米寿

88歳になった御祝としてお贈りする場合。

※ 「米」の字をくずすと八十八と読めることに由来しています。

祝卒寿

90歳になった御祝としてお贈りする場合

※ 「卒」の略字である「卆」が九十と読めることに由来しています。

祝白寿

99歳になった御祝としてお贈りする場合。

※ 百から一を引くと「白」となることに由来しています。

祝紀寿

100歳になった御祝としてお贈りする場合。

※ 100年が一世紀ということから紀寿、また100歳であることから百寿と呼ばれています。

 

新築などの行事

奉献

地鎮祭の神事に使う場合に記載します。

奉納

日頃の神社などへの御参りなどで納める際に記載します。

※ こちらの熨斗紙は当サイトで選択出来ませんのでお問合せメールよりご希望をお申し付けください。

御神酒

お祭りなどで神社、神棚に供物として供えられ人事などの儀式が終わった後に参加者が神様への捧げものを一緒に飲食する場合の物に使用します。

 
 
5本結び切りをご利用になられる場合

 

お返しの気持ちと共に

内祝(快気祝、快気内祝)

病気が完治した際に利用します。一般的に退院後2,3週間後にお返しを行います。

御見舞御礼

完治してない場合にすぐにお返しをされる際に使用します。

 

5本結び切りをご利用になられる場合

5本結び切り

 

繰り返さない様に

御見舞

御見舞をお送りする際に使用します。(お祝い事ではない為、のしのない物を使用します)

 
10本結び切りをご利用になられる場合

10本結び切り

 

結婚という特別な御祝

寿(壽)

御結婚が決まり、ご家族への改めてご結婚式などを行う場合のお手土産、ご結婚御祝の際に使用します。

またご結婚式で使用するお返しなどは寿を使用します。式が終わってお返しされる際は、内祝となります。

御結婚御祝

ご結婚されたり式を挙げてから時間が経過した場合は、寿ではなく御結婚御祝を使用します。

※昨今、式を挙げない方もいらっしゃいますので式を挙げる予定がある等を確認してから表書きを決めるのも良いでしょう。

内祝

御結婚御祝のお返しに使用します。

 

〇名入れに関して、ご結婚される方が熨斗紙を利用される際は、右側に今後お苗字で使う方の姓名を書き左側は名だけ記入します。旧姓を利用していた仕事関係者などにお送りになられる場合、左側にカッコ書きで旧姓を書き名を書く場合もあります。

お迷いになったり、ご不明な点がございましたらお問合せ下さい。

 
弔事について


一般的に黒白ま結びの水引を弔事や法要の香典返しに使用します。※関東地方では黄白ま結びが用いられる事もあり、土地や地域によって異なる場合もあります。

黒白ま結び       黄白ま結び

〇仏式・・・お寺や僧侶が仏教の形式に則った法要を行います。

粗供養

ご葬儀当日、一周忌や三回忌以降の法事等でお渡しする際に用いられています。

御供

家族以外の人が法事や法要の際に、仏前や神前にお供えしてもらうために贈る品物に使用されています。

〇神式・・・神社や神主が神道に則って執り行う法要を指します。

仏式同様、神式にも使用されます。

 

※上記以外にも様々な宗教がありますので、こちらに記載のない熨斗をご希望の場合、当サイトお問い合わせより

別途ご相談下さい。